アリシア
「ねえねえ、藍維姫お姉さま」

藍維姫
「ん、なあに？」

アリシア
「ちゅーしていいですか？」

藍維姫
「え”？」

藍維姫
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！？」

仔々子
「シアお姉ちゃんばっかりずるぅ〜い、
こここもやる〜〜〜〜〜〜〜♪」

アリシア
「だめ、ですか？」

藍維姫
「あ、あったりまえじゃない!!」

仔々子
「ど〜してダメなの〜？」

藍維姫
「どーしてって、ダメったらダメなのっ!!」

アリシア
「そうだ仔々子さん、二人で一緒でどうでしょう？」

仔々子
「うんっ、さんせ〜！」

藍維姫
「人の話を聞け〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

アリシア＆仔々子
「じゃあ、せ〜〜〜の」

藍維姫
「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

ちゅっ

カシャッ

藍維姫
「・・・・・・・・・ほっぺ？」

アリシア
「ええそうですけど」

藍維姫
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜（赤面）」

仔々子
「あいひめおねえちゃん、かおまっかっか〜〜〜♪」

藍維姫
「うっ、うるさいわね、気のせいよ気のせい!!」

アリシア
「？」


『こんなんでやっていけるのかな？』
と、ちょっと考えてしまう藍維姫さんなのでした。