彩華
「これは・・・こんなカンジ、かな？」
楓
「うん、そうそう」
彩華さんと楓さんが二人（？）でなにかやっている様です。
衣装もお部屋も着飾ってますね。
楓
「彩華ちゃん、そこはもうちょい上で」
彩華
「楓細かすぎ！これでいいじゃん！！」
楓
「でもクリスマスツリー飾り付け現場監督としては異議申し上げたい」
どうやらクリスマスツリーの飾り付けを行っているみたいですね。
彩華
「早くしないとみんな来ちゃうじゃないよ～！」（；＞д＜）
楓
「まさかパーティ当日まで飾り付が難航するとは思わなかったよ」(ﾟдﾟ)(｡_｡)
彩華
「誰かさんがあ～でもないこうでもないと案にケチつけるからでしょうが」(一_一)
楓
「誰だろうねえ、そんなことするの。まったくもってけしからん」
彩華
「・・・まったくねえ」
楓
「・・・私も飾り付けやろうか？猫の手よりマシだし」
彩華
「いつぞやの事をもう忘れたか！猫の手の方がマシよっ！！」
楓
「ちぇ～っ」(๑˘･з･˘)
彩華
「っと、こんなカンジかな？どうよ！！」
楓
「お～、なかなかの出来栄えじゃないかな？これも私の適切な指示のたまものだね♪」
(๑´ω`ﾉﾉﾞ✧
彩華
「はいはい、言ってなさいな」
ε=(･д･｀*)
彩華
「って事で今回も無事ツリーその他の飾り付が完成しました！」
楓
「飾り付やプレゼント等もばっちりだよ☆」
二人
『じゃ～～ん♪』
ど～～～～～～～～～～～～～～～～～ん
彩華
「あとは芳乃姉さんたちがお料理やケーキをもって来るのを待つのみ！
・・・そういやケーキはどんなのにするのか聞いてる？」
楓
「定番のバターケーキ一択って頼んどいた☆」
彩華
「ちょっ、定番って言ったら生クリームショートのホールかブッシュドノエルでしょ！？
なぜにバターケーキ！？」
楓
「彩華ちゃん古いなあ。ナウいヤングはバターケーキがてっぱんだよ？」
彩華
「あんたこそいつの生まれの人間よ！？」
楓
「バターケーキ美味しいのに・・・」(；´Д｀)
彩華
「たしかに美味しいけど現代のクリスマスでは食べないわよっ！
もうっ、姉さんに連絡して他のケーキも買ってもらわないと・・・」
楓
「それは大丈夫」
彩華
「え？」
楓
「バターケーキ頼んだ時、『他のケーキもあった方がバラエティに富んでいいわよ？』って」
彩華
「さすが芳乃姉さん、（いろんな意味で）わかってるぅ☆」(≧∇≦)
楓
「ほんとに。亀の甲より年の功だよね」ヽ(*´∀｀)ノ
彩華
「・・・それ姉さんに絶対言っちゃダメだからね？」
楓
「？なんかよくわからないけど心得ました」(ﾟдﾟ)(｡_｡)
FIN？
